VR
最近耳にする機会が増えた「VR」
今年の10月13日(木)発売予定のPlayStationVR。
VRとは、「バーチャルリアリティ」
まるで現実世界にいるような映像が楽しめるVR(仮想現実)の活用が
広がってきているようです。
先行するゲームやエンターテーメントのみならず、
自動車メーカーの製造現場、住宅選びなど幅広い業種に使われ始めているといいます。
トヨタ自動車では、VR端末を装着した作業員に、
自動車の映像を見ながら、実際の作業と同じ動作をしてもらう。
カメラで人の動きを立体的に読み取って映像に反映させる
モーションキャプチャーを使い、
動作をコンピューター上に再現し、作業の改善点を探るという。
不動産業でも、その場に行かなくても
同じような体験ができるVRに目をつけたらしい。
実際に室内を撮影した動画を使った
「バーチャルモデルルーム」を製作。
VR端末を使えば、実際に物件を見に行かなくても、
まるでそこにいるかのように室内を歩き回り、
間取りを確認することができるという。
6月末には、
東京ビッグサイトで最新のVRコンテンツや端末を集めた展示会があったようです。
数あるブースの中でも来場者を多く集めていたのは、
「動くシート」と組み合わせたVRコンテンツだったようです。
ディズニーランドにも、似たようなアトラクションありましたね。
「スターツアーズ」だったかな、今もあるのか。
「PlayStationVR」が発売されると、より身近なものになっていきますね。