氣
世の中で活躍されているかたは、非常に「運」というものを大切にしているといいます。
「ゲン担ぎ」なんてこともありますね。
スポーツ選手、芸能人、実業家、投資家などなど
運の影響が、多い、大きい世界の人は特に気になるでしょう。
本田健氏が著書の中で「運」というものを、以下のように綴っています。
『「運」は、人や情報、モノの「動き」によって、まさに運ばれてくるものです。
その本質は、空気のようなエネルギーだといえるでしょう。
活気のあるレストランやショッピングセンターをイメージしてください。
お客さんがいっぱいで、笑い声があちこちに聞こえるレストランには、いい運気が満ちています。
逆に、ほとんど人のいないレストランをイメージすると、そこには停滞したエネルギーが充満しているのがわかるでしょう。
人や情報、お金やモノの流れによって、運は動き出すのです。
まずは、人が来やすい環境を整えること、情報をあげたいと思われるような人になることが、鍵になります。
運の流れをきれいにしておくことは、運気アップの秘訣です。
人を惹きつけることができる人は、人気がある人になります。
元気、勇気を与えてくれる本、映画、場所のことを人は好きになります。
結果的に、人の気を集めていける人、場所、国は、運がよくなるのです。
たくさんやってくる場所は、運気が上がり、結果的に地価も上がるのです。
運は、そういったエネルギーの流れなのです。』
「運」イコール「いい氣」と言えるかもしれません。
いい「氣」が集まるところには、いい人が集まり、運も集まり幸運が訪れ、
悪い「氣」が集まるところには、あやしげであぶない人が集まり、不運が訪れる。
いい「氣」が集まる、はやっているお店などに行くように意識してみることもいいですね。
いい「氣」を出す人間でいたいものです。
それを「人氣」いうのかもしれません。