なるほど
日常の会話で「でも」や「だって」でとぎれる言葉をよく使っていませんか?
「なるほど」や「そうね」という言葉はどうでしょうか?
相手の言葉に「なるほど」「そうね」と肯定すれば、会話はそこから広がっていきます。
逆に、「でも」「だって」と否定すれば、そこで会話はとぎれてしまう。
自分の言葉から「でも」や「だって」を取り去ってみる。
それだけで、まわりの人間関係も変わってくるかもしれません。
ある人いわく「揶揄」「嫌味」「皮肉」は、人をチクチク刺すので「刺し言葉」。
言われた相手の心はチクチク刺された痛みを感じる。
嫌味や皮肉でチクチク刺せば、ひと刺しごとに相手の心は離れていくでしょう。
当たり前ですが、「刺し言葉」は、発言した人の意志とは逆の働きしかしない。
会話をするときは、最初から「でも」「だって」という言葉を使わないようにする。
「刺し言葉」は、使わないようにしたらどうでしょうか?
心がけたいところです。