国民性の成果?
昨晩は、3年連続!
大隅良典・東京工業大栄誉教授がノーベル医学・生理学賞を受賞したニュース
で、沸きました。
日本人として25人目になり、日本は非欧米諸国の中で最も多いそうです。
また、
21世紀以降、自然科学賞部門の国別で日本は米国に続いて、
世界第2位のノーベル賞受賞者数を誇っているそうですね。
中国では北京紙、新京報(電子版)が大隅氏の受賞を報じ、
「ここ数年、日本の科学者によるノーベル賞受賞が続出している。どんな秘密があるのだろうか」と。
自然科学分野で日本人のノーベル賞受賞がなぜ相次ぐのか?
韓国の聯合ニュースは、
「日本特有の匠の精神」や一つの分野に没頭する「オタク文化」、
「政策や文化といったさまざまな側面の結晶だといえる」と分析したというのです。
その他各メディアはというと
英BBCテレビは
「大隅氏の業績はがんからパーキンソン病にいたるまで、何が病気を悪化させるかを説明する助けになった」と重要性を強調している。
米CNNテレビは、
「オートファジーの存在は1960年代から認識されていたが、大隅氏が酵母を用いた先駆的な実験を行うまで、仕組みがほとんど解明されていなかった」と伝えている。
自分が、ノーベル賞を取ったわけではありませんが日本人として、
誇りに思い、嬉しく思います。
来年は、どうなるでしょうね!