当たり前で気づかないこと
毎月、浅草に行く機会があります。
日本人の観光客より圧倒的に外国人であふれています。
それも、中国を始めとしてアジア人だらけ
そんなアジア人が、ドラッグストアに集まっています。
いろいろ買い物があるのでしょうが、
どこの家庭にもありそうな常備薬が、アジアからの観光客に大人気だそうです。
有名となった「爆買い」、中国人のイメージですが、
実は、爆買いの先駆けは、台湾からの旅行客だったそうだ。
台湾では、日本の医薬品を解説するガイド書まであるそうです。
中国や台湾で売られている漢方薬は、体質の調整に役立つ。
ただ、症状が出たときは、即効性のある日本の医薬品が欲しいらしい。
ちなみに
日本の「神薬」10選と言われているもの
1. 新ウナコーワクール(興和)
2. キャベジンコーワ(興和)
3. 大正漢方胃腸薬(大正製薬)
4. 口内炎パッチ 大正A(大正製薬)
5. ロートリセ(ロート製薬)
6. サンテFX(参天製薬)
7. 新ビオフェルミンS(ビオフェルミン製薬)
8. パブロンゴールドA(大正製薬)
9. イブA錠(エスエス製薬)
10. 龍角散ダイレクト(龍角散)
2014年の夏頃から、中国のネット上に「神薬」と呼ばれる商品リストが流れるようになったという。
ここでいう神薬とは、日本に行ったら必ず買いたい医薬品。
ツイッターの中国版「微信(WeChat)」を通じて、瞬く間に情報が拡散し、多くの中国人観光客が、日本のドラッグストアに押し寄せるようになったのだそうだ。
中国や台湾だってそんな薬があってもいいのにと、不思議に思ってしまいます。
ノーベル賞受賞の件とも、リンクしますね。