ある経営コンサルタントの方の話。
コンサルタントとしての業務のなかで
クライアントが抱える問題を解決する「問題解決」業務。
その「問題解決」をする時に、あるポイントがあるそうです。
それは、
「答えは必ずクライアントの心の中にある」ということだそうです。
クライアントはその潜在意識レベルで
初めから解決策が何であるのかを知っているのだそうです。
最初は顕在意識レベルで会話をしているため、その回答が見えない。
質問を掘り下げていくと、それが徐々にわかってくる。
表面だけで話をしていることと、潜在意識レベルで考えていることが
異なるということは良くあるという。
どの会社や個人でも、問題や悩みはつきものです。
程度の違いはあるにせよ、問題がないということはないでしょう。
問題への解決策を、知りたいときに人に相談することもいいでしょう。
自分自身の心の中で、
自問自答していくと潜在意識がその解決策を教えてくれるかもしれませんね。