何かと物議をかもす、過激な
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領。
ドゥテルテ大統領は4日間の日程で中国を訪問。
20日には中国の習近平、国家主席と会談する予定という。
19日、訪問先の中国・北京で、
ドゥテルテ大統領は北京在住のフィリピン人らを前にスピーチを行った。
その中で、米国とは長い間同盟を組んできたが得るものはほとんどなかったと述べた。
さらには、同盟国である米国に「さよならを言う時が来た」と述べたというのです。
アメリカから中国へ傾倒していくようです。
6月末に就任したドゥテルテ大統領は、
フィリピンの外交政策が西側諸国に翻弄されていることにうんざりしているとも発言していたという。
あながち的外れではないのかもそれませんが、今後の動向が気になりますね。
アメリカでは、大統領選挙でヒラリー女史とトランプ氏が争う中。
ヒラリー女史が、優勢とは言え、
やはり過激なトランプ氏を支持する人も、いまだ多数いるのが事実。
北朝鮮の度重なるミサイル発射。
ISの問題。
派生した大量の難民、移民問題。
世界が大きく動いていると感じるのは、私だけではないでしょう。
結局、人間、人が問題を起こしているのですね。
価値観、考え方の相違。
難しいですね。
世界平和は