大成功したコンビニ・コーヒー。
コンビニのコーヒーは多くの方が購入しているのではないでしょうか?
私もその利用者の一人です。
セブンイレブンのセブンカフェを良く購入します。
すると、レシートにドーナツの割引券がついてきたという経験をした人も多いでしょう。
私は、割引券は利用したことありません。
辛党なので、、、、
その割引券をみると、「ドーナツはあまり売れないのだなぁ」と心の中で呟いています。
実際に、コンビニ各社が「戦略商品」として大々的に宣伝してきた
ドーナツが不振にあえいでいるようです。
そもそもドーナツが売れないのはコンビニだけの話ではないという。
ドーナツ最大手ミスタードーナツを展開するダスキン。
ミスドを中心とした外食部門単体で見ると15億円の営業赤字になっているという。
このほか、日本に進出し、当初は店舗に長蛇の列が出来ていたクリスピー・クリーム・ドーナツも相次いで店舗を閉鎖しているという。
当初、コンビニはコーヒー市場と同様、
既存のドーナツ・チェーンとの奪い合いにはならず、新しい需要を開拓できると考えた。
なぜ「コンビニ・ドーナツ」は失敗したのか。
コーヒーに比べると市場規模の絶対値が小さかったということ。
つまり、それは、コーヒーにはあった潜在市場規模を見誤ったから。
コンビニ各社は、新しい需要を創造することによって、
コンビニの潜在的な事業規模を拡大することを目指しています。
新しい需要を作り出すことができれば、
コンビニの市場はまだまだ拡大が可能という目算をしているのですね。
小売業態としては、これから最も将来有望な業態であることには変わりません。
お客様の近くで、売れ筋商品、サービスをラインナップ。
まさに「コンビニエンス」