40年のベテラン家庭教師が800軒以上の家庭を訪問してわかった、
勉強ができる子の家庭の共通点。
リビングに置くものによって子どもの頭の良さは変わるそうです。
一つはリビングに本棚があること。
サイズは大小さまざまではあるものの、
日常的に本が目に触れる場所に置かれている。
身近に本があるため、
その家では両親も子どもも暇な時間ができるとすぐに本を読み始めます。
珍しい虫や植物を見つけたときにも図鑑を開いて、すぐ調べたりする。
二つ目は地球儀や地図があること。
新聞などで知らない国の名前がでてきたときには、
どこにあるのかをすぐに確認する習慣がつきます。
探究心を広げられるわけですね。
逆に置いていないものも。
それはテレビ。
あっても親の寝室に設置されているとか、部屋の片隅に追いやられているか。
逆に、広くないリビングに大画面のテレビがある家庭の子どもは、
大抵、勉強ができないという。例外もあるでしょうけど。
自分の子どもをできるだけ賢い子に育ててあげたいと思ったとき、
住まいの中の環境ならいつでも変えられます。
住まいの環境は、人間に大きく影響を与えます。