松下幸之助氏は、松下政経塾の面接試験の選考基準を聞かれて、
「運の強そうな人と、愛嬌のある人やな」
と答えたそうです。
愛嬌のある人というのはつまり、
「人に好かれる人」
多少おっちょこちょいでも、失敗しても、笑って許せてしまう「憎めない人」
話し方のうまいヘタなどではなく
「いつも笑顔で、ふるまえる人」ですかね。
仕事でもなんでも、『笑顔のすてきな人』のほうがいい。
愛嬌は大事。
いつも、しかめっ面で、不機嫌そうで、暗そうな顔をしていたら、
とっつきにくいですよね。
愛嬌のある人には、相手を喜ばせる言葉や、振舞いがある。
愛のある言葉と笑顔をつくる。
愛嬌とは実力と言えるかもしれません。
言ってみれば「愛嬌力」。
「愛嬌力」を磨きたいものです。