いつ行っても大勢のお客さんで混雑している東京ディズニーランド。
今年6月に中国で開業した上海ディズニーランド はちょっと様子が違うようです。
開業から半年が経過したわけです。
さすがにオープン当初は、大混雑していたようですが、現在の様子はというと
平日の様子は開業当時の混雑はなく、
待ち時間も5分~20分程度でアトラクションに入場できるほどという。
混雑が落ち着いた理由として、
冬場の厳しい寒さや大気汚染も影響しているようです。
ただ、1番の理由は
チケットの値段の高さのようです。
休日のチケット価格は大人1人およそ8400円と、
東京ディズニーランドよりも高いという。
上海市の平均月収が10万円だそうだ。
それでは、簡単には行けないですね。
ディズニー側は、開業4か月の入場者は400万人だったと発表。
業績は好調だと言っているものの、
先月から何度も入場できる「期間限定パス」を発売するなど、
集客アップに乗り出したようです。
多くの日本で爆買いする中国人旅行者を、考えると不思議な気がします。
貧富の差、格差があるのでしょうね~~