ある発表で世界が驚いているようです。
それは、NASAが2月23日に発表した「7つの地球型惑星」の発見。
地球外生命体の存在の可能性が高まったからです。
それは、「TRAPPIST-1」と呼ばれる太陽のような恒星のまわりに、
地球に似ている惑星が7つ回っているという。
その名は、「地球の7つの妹」。
これらの7つの惑星はすべて、
適切な大気条件と液体の水を持つことができるそうです。
これらの惑星は、お互いに非常に近い距離に浮かんでいるそうです。
仮に、その星のうえに立てたとしたら、
地球の空に浮かぶ月よりも大きく、それぞれの惑星を仰ぎ見ることができるのだとか。
この大発見により、2つの期待が、生まれるという。
ひとつは、「地球型惑星」が宇宙にはたくさんあるのではないか、ということ。
そしてもう一つの期待は、地球外生命体、エイリアンの存在。
この星たちがあるのは、
地球から光の速さで約40年ほどかかるところ。
途方もない距離ですね。
想像がつきませんね。
これから宇宙望遠鏡などによる調査も本格化するそうです。