今日、セブンイレブンに行ったらいろいろな種類の
「恵方巻」が山のように積んでありました。
そう今日は節分。
「節分の日にその年の恵方を向いて巻き寿司に切らずに無言でかぶりつく。
そうすれば幸せになる、願い事が叶う」と言われる。
いつの間にやら毎年恒例の行事となりつつある「恵方巻」ですね。
いつから、バレンタインように恒例行事になったのでしょう。
発祥は?
もともとは大阪の船場の旦那衆が、花街でやっていた遊びで、
それが少しずつ、人々に浸透していったらしい。
いずれにせよ、恵方巻きの明確なルーツは不明なんだそう。
チェーン店として初めて「恵方巻」という言葉を用いた全国展開を図ったのが、
実はセブン‐イレブンなのだそうだ。
1989年に広島県の一部店舗で『太巻きを節分にどうぞ』と売り出してみたのが始まり。
関西出身のオーナーが関西では節分に太巻きを食べるという風習があることに目をつけて、おすすめしてみたそうです。
オーナーの目論見はあたり、そのまま水平展開されていった。
その全国展開が始まったのは、1998年のことで、
売り上げは年々増加。
2016年は、664万本が販売されたという。
さて、今年はどこまで伸びるのか?
今年の恵方は「北北西」。