感謝の気持ちは、健康や幸福への効果が確認されているそうです。
ありがとうの習慣は確実に効果をもたらし、その効果はさらに持続するらしいのです。
こんな実験結果、効果が
■感謝の気持ちを記録すると脂肪の摂取量が25%も少ない。
■自殺未遂による入院患者が感謝の思いを伝える手紙を書いたところ、
88%が「夢も希望もない」という状態から少し立ち直り、94%が以前よりも楽観的になった。
■医療関係の仕事をする人々に、感謝の気持ちを2週間にわたって日記を書いたところ、
ストレスやうつが減り、その効果は持続しているという回答が、それぞれ28%と16%に上がった。
ありがとうの習慣が身に付くと
感情をコントロールできるようになり、からだにもよい効果がでる。
ところで、
いつも、心から「幸せだなぁ」と感じられる人には、ある共通項があるそうです。
それは、「たくさん感謝している」ということ。
幸せなことがあるから、感謝しているのではなく、
感謝しているから、「幸せだなぁ」と感じられる。
幸せなことや、嬉しいことがあるから感謝するのではない。
見過ごしてしまうような、ほんの小さなことにも感謝できる。
感謝する習慣
気をつけたい。