世界60カ国を対象にした、
グローバルな魅力を総合的に評価したランキング
「グローバル・パフォーマンス・ベスト・カントリー」
ランキングは、
4つの地域から1万6000人の回答者を募って実施。
それをまとめたのは、
米ブランド戦略会社と
米ペンシルバニア大学のビジネススクール。
詳しい評価方法は、
評価基準を9つのメインカテゴリ―と
57のサブカテゴリーに細かく区分。
ビジネス面、経済面から社会面、教育面、政治面に至るまで
総合的に分析していると言うんです。
気になるその結果はというと、
首位はドイツ。
アジアからはシンガポールが15位、
中国が17位、
韓国が19位に入っている。
日本はと言うと、7位に入った。
低いと感じるか、高いと感じるか!?
日本はアジア圏から唯一のトップ10入りなんです。
シンガポールとか、入りそうですがね。
「世界で最も発展している国」の1つとして
高い評価を受けたわけです。
評価の内容としては、
質の高いインフラ、イノベーション、教育、技術、
テクノロジー分野での豊富な経験などが高ポイントを獲得。
「アントレプレナーシップ」では2位に。
これは、意外な気もします。
その他
「パワー」「伝統」「文化的影響」なども10位内に入っている。
またサブカテゴリーの
「信頼度」「経済基盤」なども軒並み高ポイント。
意外と評価が低かったのは「アドベンチャー(32位)」。
「楽しみ」が2.4ポイント。
「仕事ばかりで娯楽の少ない国」
というイメージが強いのかもしれません。
現代は、そんなことはない気がします。
勤勉に仕事するも、
余暇レジャーも楽しめるようになっているのではないかなあ~
ちなみに
2位はカナダ
3位はイギリス
4位はアメリカ
5位はスウエーデン
6位はオーストラリア