先週16日よりアメリカ生活圏ビジネス視察ツアーに参加してきました。
昨日、日本に戻って来ました。
現地では
朝食を済ませて
朝8:00~10:00まで講義
そのあとバスで移動
夕方夜までみっちり商業施設を周りました。
今アメリカで伸びているお店、業態は、
数年後に日本でも台頭してくるはずです。
逆に衰退しているお店、業態は、
数年後に日本でも衰退していく産業、業態です。
日本に現在、存在する業態は、多くがアメリカから持ち込まれたり、
真似をしたものです。
自動車メーカ、電気メーカ、ホームセンター、スーパー、百貨店、コンビニエンスストア、
ニトリ、ユニクロ、オートバックス、マクドナルドなどなど
アメリカは、多くの移民で構成された他民族国家であるゆえに、
アメリカで成立しているビジネスは、他の国でも成立、成功する確率が高い。
そのアメリカの中でも、世界で一番人口増加率が高いとされるラスベガス。
ラスベガスというとカジノのイメージが強いですが、
もちろん住宅地もあり移住してくる人も多い。
この街には、アメリカの最先端の生活圏ビジネスがあるという。
競争に生き残るためにとにかく合理的なコストカット、斬新な方法をみることができます。
よくある日本人に強い「こうなくては、ならない」というしがらみを感じない。
いたってシンプルにビジネスを営んでいる。
日本の家電メーカーが、
韓国のLG、サムスンに取って代わられたのも自分たちのエゴ。
「こうあらねばならない」
アメリカは、シンプルに「お客にとってどうなのか」
「for the customer」
こんな当たり前のようなことが、実は忘れ去られていて
「売り方」ばかりに意識が行って、「商品」に行ってない。
徹底した「コンシューマーリズム」消費者主義なのです。
大きなビジネスを生むポイントがわかりました。