何十年も購入していなかった宝くじ。
昨年の年末ジャンボ宝くじから、たまに買うようになりました。
ある人に、「宝くじにあたる運命を持っている」と言われたから。
まだ、高額当選していません(笑)。
ところで、宝くじの高額当選金が払い戻される際、
銀行から高額当選者に『【その日】から読む本』という冊子が渡されるそうです。
その中には、
「当選した興奮と付き合い、落ち着いたらローンなどの返済を優先すること」
などが書かれているらしい。
そういう冊子が配られること自体、
宝くじが当たったことに舞い上がってしまい、
家庭内トラブルを巻き起こしたり、
身を滅ぼしたりするケースが多いという証拠。
まず多いのは、家族・親族内トラブルだそうです。
宝くじを当てると家族はもちろん、
それまで縁遠かった親族までが “おすそわけ”を要求。
そして、人は浪費が始まると、なかなか止まらない。
米プロバスケットボールNBAを引退した人の60%は
5年以内に破産しているというデータもあるそうです。
そんなふうに大金が入った勢いで仕事を辞めてしまったりする人も。
1億円ぐらいは、使い始めると想像以上の速さで減っていってしまうものらしい。
仕事を辞めてしまうと
人生にとって辛い「退屈」という状況に陥ってしまう。
毎日、その退屈と向き合わねばならなくなる。
「退屈になるのかな?」とも思ってしまいますが
そういうものなのでしょうね。
思うとおりにいかないこともある仕事ですが、前向きに取り組んでいきます。
宝くじをたまに買いながら