「実用英語検定」、通称「英検」。
これは、馴染みがありますね。
実は私たちはあまり知りませんが
「日本語能力試験」というものがあるそうです。
「日本語能力試験」は、
日本の専門機関・国際交流基金と日本国際教育支援協会が運営。
日本語を母語としない人を対象にした日本語能力検定試験。
2016年の「日本語能力試験」の応募者数はなんと87万人。
トップは中国の21万7000人。
2位は台湾の8万人。
3位は韓国の7万9000人。
台湾は、総人口は約2300万人に対し、人口比でみると
台湾の日本語学習熱が相対的に高いのですね。
台湾では2016年の応募者数が2011年より51%増加。
16~25歳の若年層が約6割と最も多い。
ただ、最近では熟年層も増えつつあるという。
原因としては、
日本への旅行や日本のドラマなどに影響を受けた中高年層や主婦が、
日本語を学び始めたことが考えられるというのです。
台湾は、近くでもあるし「親日」の国でもあるので、2位ということも理解できるのですが、
21万人でトップが中国、3位が韓国というのは意外でした。
だって、思い切り「反日」ですからね。
私たちが、マスコミ、報道から受け取る情報からの印象では、、、
そうでない側面もきっとあるのでしょうね。
隣人なのだから本当は、いい関係でいれればいいと思う。