またまた、
あのアメリカネット通販大手「Amazon」アマゾンが動きました。
どんなことかというと、
460店を展開するアメリカ高級スーパー「ホールフーズ」を
137億ドル、日本円で約1.5兆円で買収するそうです。
この買収は、今年後半には完了する予定とか。
ホールフーズはどんなスーパーかというと、
40年近く営業している
有機野菜を扱うなど健康志向の商品を揃えたスーパー。
今回の買収によって
店舗網を大きく広げ、
生鮮食品販売のノウハウも得ることになるわけです。
今回の買収の背景には、
世界最大の小売業「ウォルマート・ストアーズ」など
既存の小売り大手がネット通販を強化して
アマゾンに対抗してきていることがあるようですね。
アマゾンと言えば、ネット通販で成長してきた会社。
その会社が、どんどん実店舗の事業にも本格参入してきています。
実店舗対面販売の書店を米国に8店開き、
コンビニエンスストアの実験店舗も開設していますしね。
それだけ、競争が激しいのです。
日本の比ではない。
そんな競争が、日本の産業にもジワジワとやって来ています。
どんどん淘汰されていきます。
負け組と勝ち組。
当然、勝ち組を目指します。