「幸せ、しあわせ」の語源は、「為し合わせ」だそうです。
お互いが「この人に喜ばれたい」とかかわり合い、
「してあげ合う」「為し合う」ことによって、
「自分だけが喜ぶ喜び」よりも「はるかに大きな喜び」になるということなのです。
人は一人で生きていると「ヒト」、
しかし、喜ばれるように生きていくと、
人と人の「間」で生きる「人間」に変わるらしい。
人の間で生きるということは、どういうことか?
それは「自分が必要とされている」ということ。
「自分が必要とされている」ということは、
●「人の間で喜ばれる存在」
●「ありがとうと言われる存在」
になっているのでしょう。
自分の発する言葉や表情、ふるまいなどが「まわりを喜ばせるもの」になっているのか?
自分の発する言葉や表情で、人の気分を悪くさせたり、嫌な気持ちにさせていないか?
トゲがあったり、乱暴だったり、
ぞんざいだったりするような言葉を使ってしまうこともあるでしょう。
暗くて、不機嫌で、怒ったような表情だったりすることもあるでしょう。
それでも、
「人の間で喜ばれる存在になること」
「ありがとうと言われる存在になること」。
を忘れないようにしたいものです。
人は、ひとりでできることは知れている。
会社もそれぞれの人の役目、働き、成果で成り立っている。
営業が仕事を取ってきても、施工できなければ、、、
施工者がいても、仕事がなければ、、、
施工者、仕事があっても材料、道具、水、電気なければ、、、
お金など他に必要なものもありますが、
これらのどれが欠けても成り立たないのです。
続かないのです
どれも重要なのです。
優劣はない。