「自信」というのは、生きる上で大切なものです。
自信が無ければ、前向きに生きてもいけない。
自信を持ちすぎる、自信過剰も困りものですが。
誰でも、自信をなくすという経験はあるでしょう。
悲観して、困りはて、夜も眠れないというようなことも。
それでも考え方を変える、発想を変えると、
「これはこう考えよう」、「あれはああしよう」
というように、建設的な考え方が心に浮かんでくることもある。
悲観した材料をもとに、
「禍(わざわい)転じて福となす」。
「どうすればそれを解決できるか」そのことを懸命に考える。
それが自然にできるようになればいいですね。
よい面を見て自信を持つか、悪い面を見て自信をなくすか、
それによって人生は大きく変わってくるのではないでしょうか。
エジソンが電球を発明したときの有名な言葉。
「失敗したのではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
究極の楽観主義者は、たとえ1万回失敗しようが、へこたれないのですね。
自信がない人は、
できたことより、できなかったことに焦点をあててしまいがち。
危機に直面してもこれをチャンスと受けとめ、
“禍を転じて福となす”こともできるはずです。
よい面を見て自信を持つ、楽観主義もありですね。