ひと昔、にぎやかだった商店街も段々と廃れていってしまっています。
その中でも再生をした商店街もあります。
再生に成功した例には、共通点があるそうです。
それは、
1. その町や村で育った人が一度都会に出て生活し、戻ってきて何かを始めた。
2. 都会に住んでいた人が仕事を辞め、その町や村に移り住んで何かを始めた。
3. その町や村の外に多くの友人・知人を持っている人が何かを始めた。
この3つのうちのどれかだそうです。
ずっとその町や村から出たことがない人は、
その地域のよさがわからないので、そのよさをアピールすることができない。
外の世界と交流を持ち、
外の世界を知っている人が、
新しい楽しいアイデアを持ち込み、
活性化のきっかけをつくっているようです。
変わった人が出てきて、「一人勝ち」する。
すると、その変わった一人勝ちしている店のまわりに、
また変わった人が店を出すという好循環になるという。
その町の良さは、外から来た人には分かるが、ずっと住んでいる人には分からない。
これは、会社でも同じかもしれない。