「寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は幸福である」
スイスの哲学者カール・ヒルティの言葉。
明日の朝、起きることが楽しみになるかどうかは、「幸福のバロメーター」ということ。
「明日はきっとよくなる」と思えれば、生きる希望が湧いてきます。
「またつらい一日が始まるのか」と考えると、憂うつになります。
目覚めの楽しみを実感できることは、とても幸福なこと。
「今日も美味しい食事を食べることができる!」
「今日も大好きなゲームができる!」
「今日も恋人と過ごせる!」
日常の当たり前の中に、有難い、ありがたい「幸福」がある。
どんなときでも、楽しく生きる自由はある。
どんな人でも、楽しく生きる自由がある。
1つか2つ、つらいことがあると、
ついつい、楽しく生きる自由があることを忘れてしまうものです。
アメリカのケンタッキー大学の研究チームは、
楽しく生きる人はそうでない人より免疫力が高くなると発表しているそうです。
遊び心のある人は、
苦境になったり、苦しいときでも、+
何か面白いことを考えられる。
いくつになっても、少年のような無邪気な心、
ユーモアや余裕をもっていたい。
遊び心のある人は、楽しく生きている人。