誰かの言葉や行動に対して辛らつなことを言って、
そのすぐ後に「しまった」と思ったことはありませんか?
私はある。
だが、いったん言ってしまったことは当たり前ですが、
取り消すことはできない。
怒ったときに発する言葉は弾丸のようなもの。
いったん発射したら、絶対に元に戻すことはできない。
言葉を発する前によく考えること。
一瞬、口を閉じることがポイント。
でも、ほとんどの人にとって、それは簡単にできることではないはず。
日ごろそういう事態を想定して練習でもしていないと。
何も言わないこと、あるいは少なくともしばらくは何も言わないこと
が最も賢い行動かもしれない。
批判されたり侮辱されたりしたとき、自分の言葉を発する前によく考えること大切。
一瞬、口を閉じて冷静に判断し、賢明、利口なことを言うように。
もしかしたら、自分の方が優位に立ってしまうこともかも。
心理学者のダニエル・ゴーマン博士によると
「衝動を抑えるカギを握る能力とは、まずとっさの衝動をコントロールし、
次にそれにかわる行動を決定し、その結果を予測することである」
何を言われてもにこにこしている状態を作ろうとしたら、
必要なことはただひとつ、「ぼ―っ」とすることらしい。
ちょっとしたことに対しても一喜一憂しない心を持てると
ものすごく人生が楽になることはわかってしるのですが、、、
なかなか。