自分の身の回り、芸能界
若い頃、魅力的だと言われていた人が、
歳を重ねていくうちにあまり魅力的でなくなることがあります。
逆に、歳を重ねるごとに魅力的になっていく人がいます。
この違いが生じるのはなぜだろう?
その人の心のあり様が顔に現れ出てきているからではないか。
生きている日々の中で、
多くの“歓び”を見つけられる能力を持っている人の顔はとても魅力的。
「歓び上手」。
“悲しみ”をしっかりと受け止めてきた人の顔もまた魅力的。
「悲しみ上手」。
深い優しさがにじみ出るような、
何とも言えないいい表情を見せてくれたりするように感じませんか。
悲しみはネガティブな感情のように思われることが多い。
しかし、歓びと同じように、人にとって大切なこころの動きだそうです。
魅力的だなと思う人には、ひとつの共通点があるようです。
それは好奇心が旺盛だということらしいのです。
魅力的な人は、好奇心旺盛で感情豊か。
好奇心いっぱいに、どんなことも面白がる、
知らないことは興味津々に身を乗り出して聞く、驚く、感動する人…。
起こってくることを味わい、
知らないことに出合えたことを歓んで、自分の感情を楽しんで丁寧に生きる。
何度も会いたくなる魅力的な人を目指したい。