私たちは、一人ひとりを本当に大切にしているかどうかで、
実はその人の「運命」が決まってくるそうです。
宅配便で何かを贈ってもらったとき、
すぐに礼状を出す、あるいは電話をすればいいものを、
「そのうちに」と思っていて、いつの間にか忘れてしまってしまう。
「届きました。ありがとう」という気持ちを伝えることが、
その人を大切にすることになるのですが、
ついついなおざりにしていることありませんか?
「運命」というものは「人が運んでくるもの」。
運んできてくれた人に「感謝」し、
「手を合わせる」、ということを続けていると、
その人の人生は、「嬉しさ」や「楽しさ」、「喜び」に満ちたものになってくるらしい。
「運命」には「運がいい」とか「運が悪い」ということはないようです。
「運が悪い人」というのは、
目の前の「運」「人」を見過ごしている、
大切に思っていないということのようです。
人との「出会い」や「つき合い」を大切にしていくかどうかで、
自分の将来が決まっていくということ。
運とは人のこと。
それは、目の前に現われた人をどれだけ大事にするかということ。
相手の、地位が高いとか、肩書があるとかは関係なく、
そのご縁に深く感謝し、手を合わせる。
運にめぐまれている人は…
一人ひとりを大切にし、感謝多き人なのかもしれません。