一見すると不幸な出来事が、
後になって考えてみると、それが幸せになるきっかけだった、
と思うことも意外には多いかもしれません。
「幸せは、不幸の顔をしてやってくる」と言われたりするし、
「ピンチはチャンス」ともいったりする。
世の中で功績をあげている人は、
偶然の出会い、突然のひらめき、予期せぬ結果などを経験しているらしい。
運命を変えた瞬間のことを振り返り、
「あの瞬間がすべての始まりだった」と思うわけです。
何か予期せぬことがあったとき、そこに何か意味があるのかもしれない。
そんなときは、
たとえそれが面倒で嫌でも、
損なことであったとしても、
その流れにとりあえず乗ってみることも必要なのかもしれません。
理屈で考えず、野生の勘や、ひらめきを大事に、とにかく行動してみる。
小さな偶然のできごとはきわめて重要な気もする。
偶然の出会いや、突然のひらめき、流れを大事にしたいものです。