どんなお正月を過ごされたでしょうか?
戦国武将の毛利元就の言葉。
「一年の計は春にあり
一月の計は朔(ついたち)にあり
一日の計は鶏鳴(けいめい)にあり」
「迎春」、新年を迎えるにあたり、
志や計画を立てるなら、新年の始まりである元旦に立てる必要がある。
また、月の計画は、朔日(ついたち)に。
そして、今日の計画は、早朝に立てるべきである、ということ。
今年2018年は、どんな年にするのだと計画を立てましたか?
神社、寺のお参りし計画を宣言、お祈りした方も多いことでしょう。
神社と言えば日本の神道。
神道には「言霊(ことだま)」という概念がある。
「言葉には神が宿っている」という考え方です。
私たちは、普段、使っている言葉のひとつ一つに、
相手に大きな影響を与える力、
神が宿っていることを忘れてしまったのかもしれません。
「言葉には『神』が宿っている」という考えは、
「言葉には『氣』が込められている」という考えでもある。
だとするならば、人の心を明るくする氣を込めたいものですね。