生まれ変わりの理論に、
「自分の人生の脚本は、生まれる前にすべて自分が書いた」
というものがあるという。
どんな両親のもとに生まれるか、
どんな国や地方、家庭環境に生まれるかという、
生まれる時の脚本といえるもの。
どんな学校に入り、
どういうところに就職するとか、
転職するとかいう、学校や仕事の脚本。
誰と結婚してどんな子供や家族を持つか、
あるいは結婚しないという、結婚や家族の脚本。
どんな病気をするか、
どんなトラブルに出会うか、
困難に出会うかという、人生の脚本。
それらの脚本はすべて、
自分の魂を磨くため、
人格を向上させるために自らが設定したハードルになっている。
学びのための砥石、といしと言えるのかもしれません。
自分の身に起こるあらゆる出来事には意味がある…。
いつか必ず、その意味がわかるときがくる。
プラスのことも、
マイナスのことも、
数ヵ月、1年、場合によっては、
2、3年、あるいは10年以上経ってみて、ハッと理解できることがあるものです。
これまでの人生を振り返って、見てはどうでしょうか?