やるべきかやらざるべきか、どちらを選ぶべきかなどで
悩むことありませんか。
そんな時は
「それが自分にとっておもしろそうかどうか?」で判断するのもいいらしいです。
選択に悩んだとき、人はとかくどちらが正解か、どちらが正しいかと考えがち。
それをやめて「おもしろさ」を判断基準にする。
正しいと思うことを義務感で渋々やるより、
おもしろそうと思えることを楽しくやったほうが人は幸せです。
そのほうが健康にもよいらしい。
人の体の中には、その人の心の調子によって変わってくる免疫系の物質がある。
主観的に幸福を感じている人は、その物質のバランスがよくなる。
逆に主観的に幸福を感じていない人は、バランスが悪くなり病気になりやすい。
健康には、しあわせと感じる状態を少しでも長く維持できたほうがいい。
そのためには、日々の選択の判断基準を「おもしろさ」
に合わせるのもひとつの有効な方法ということ。
おもしろさを判断基準にするとやる気が出る。
人が「おもしろい!」「おもしろそう!」などと感じているときには、
脳内の報酬系が刺激される。
すると脳内の伝達物質であるドーパミンが分泌される。
ドーパミンは「やる気」のもととなる物質。
日々の選択のなかには、
おもしろさより正しさを優先しなくてはならない場合もあるでしょう。
何かを選択して行動するとき、
正しいかどうかで判断するだけでなく、
おもしろさで判断したことのほうがやる気をもって行えるということ。