「WattUp」!?
これは、
高周波でスマホやスマートウォッチなどを充電するというもの。
高周波トランスミッターと高周波レシーバーがあり、
レシーバーはコインよりも小さい直径3ミリの小型チップが開発済。
トランスミッターからは高周波が常に発信されているわけではなく、
デバイスを検知すると自動的に充電を開始する。
充電中の高周波の発信量も、
米食品医薬品局の基準よりはるかに低く、健康に害はないという。
赤外線を使ったワイヤレス充電技術と異なり、
プラグに挿し込む受信機も不要。
各メーカーがデバイス内部に「WattUp」のチップを搭載するようになれば、
部屋にいるだけであらゆるデバイスが、
ワイヤレスで充電されるようになる仕組み。
残念ながら、この「WattUp」はコンセプト段階で製品化はされていない。
当然、まだ販売も始まっていない。
スマホ、タブレット、スマートウォッチにペットロボット、スマートスピーカー、
ワイヤレスイヤホンなど、充電が必要なデバイスは次々と登場しています。
「WattUp」が実現すれば、「バッテリーが切れる」ということも、
ごちゃごちゃしたケーブルからも解放されるでしょう。
いつ商品化されるでしょう。
そう遠くない未来なのでしょう。