国連から、
世界156か国・地域を対象にした「幸福度」に関する報告書が発表されました。
首位はフィンランドで、
最下位はアフリカのブルンジだった。
昨年トップのノルウェーは2位となり、
デンマーク、アイスランド、そしてスイスと続く。
米国と英国はそれぞれ18位と19位だった。
幸福度を支えると考えられる、
所得、健康寿命、社会的支援、自由、信頼、寛容の6つの要素を基に
ランク付けが行われているそうです。
今年の報告書では移民の幸福度が主要テーマに据えられており、
117か国・地域を対象にしたランキングでもフィンランドが1位だったという。
移民と、その国で生まれた人たちの幸福度が一致している。
全体のランキングの上位10か国は、移民にとっても幸福度が高い国である結果に。
移民の幸福度は、移民先の国の生活の質次第であるということですね。
気になる日本は54位で前年から順位を3つ下げたそうです。