「引き寄せの法則」という言葉は聞いたことあるでしょう。
自分の望むものを、知らず知らず引き寄せてしまう。
そんな強運になりたいものです。
実は運を良くするには、
誰にでも簡単にできるちょっとしたコツがあるそうです。
一言でいうと「与える人」になる。
人に善いことをして喜ばれることが「徳」を積むこと。
その反対に、不運の元とは
それは人を傷つけたり悲しませたりすること。
「劫(ごう)」というもの。
この徳と劫の比率はどうやって決まるのか?
徳は、人に益することをしたプラス点。
劫は、人に害することをしたマイナス点。
人を幸せにすればするほど、
徳が加算されて、自分が幸せになる。
劫は、人を不幸せにすればするほど、
自分が不幸せになる。
具体的にはどんな行動が徳になるのか?
「徳積み」は大きく3つに。
(1)体施(たいせ)‥身体を使った施しです。
被災地にボランティアに行ったり、身体を使って施すこと。
ゴミを拾ったり、掃除をしたりすることも。
(2)物施(ぶっせ)‥物を使って人に施すこと。
困っている人に、お金や着るものなどをあげたり、
寄付すること。
(3)法施(ほっせ)‥人に法を施すこと。
教育・人材育成のこと。
部下に助言をしたり、人を育てることは
最高の徳積みになるそうです。
ちょっと意識してみたいところです。