「運」は、人生を明るくも暗くもする!?
運そのものは公平でも、不運か幸運かはその人の受け止め方次第。
だとしたら、「わたしは運がいい」「わたしはもっている」と思った方が、
運つかまえるチャンスは広がる。
運の強い人は不運と出遭っても「わたしは運がいい」
と自分に言い聞かせるときがあるそうです。
自分がついているとか、
幸運だと思っている人間は、
いろいろなチャレンジをすることに抵抗がないものです。
そのため、人と知り合う機会や、
ビジネスチャンスにも恵まれ、結果的に成功することが多くなる。
いわゆる「好循環」に入り込むのでしょう。
逆に、自分は不幸だと思っている人は、
引っ込み思案になりがちで
結果的に成功のチャンスをつかむことは少なくなってしまう。
成功する確率が1割くらいの人でも、
100回チャレンジすれば、10回は成功できます。
しかし成功する確率が5割もある「強運な」人でも、
チャレンジが2回しかなければ1回しか成功できないし、
チャレンジがゼロであれば、絶対に成功できない。
要するに、
自分は運がいいと思うことで成功する回数を格段に増やすことができる。
幸運ととらえるか、不運ととらえるかは、自分自身の考え方や見方による。
どんなときも、「私は運がいい」と思える人でありたいものです。