数年前にAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』という曲がはやりました。
このとき、
企業や自治体による「踊ってみた」動画が多数公開され話題になった。
でも、あまりにも流行っていると、
「何だよ、ただの真似じゃないか」なんて冷めた見方をする人も多くいた。
ただ、それって結局は「流行しているものに対する嫉妬」からきているのでは!?
何かが流行したときには、
「何だよ!」などと思わずに、
「どうしてこんなに流行っているのか?」と考えたほうがいいのかも。
何かが流行しているときに、斜に構える人は、結構多い。
「何だよ!」なんて言って斜に構えていると、
自分のほうが立場が上になったように錯覚するから、気はラクなのかもしれない。
でも、それで得することなんて何もない。
斜に構えた段階で、その人はもう「負け」!?
自分にできないことをやっている人を見て、嫉妬したら「負け」!?
何事も学びのチャンスだと思い、自分に取り入れられることを見つけたほうがいい。
多くの人は、能力のある人の足を引っ張ることで満足する。それでおしまい。
それでは到底、生産的とは言えないが、
なぜそんなことをするかというと、「嫉妬(しっと)」がそうさせる。
多くの人々の心の奥底には、成功している者や目立つ人に対する嫉妬心がある。
「嫉妬」というのは厄介なもので、自分では気づかないうちに芽生えてくるらしい。
「嫉妬したら、負け」と肝に銘じたいものです。