最近、東京へ行くとよく見かける
街を走るレトロなデザインのタクシー。
徐々に増えているようです。
その車両は、「ジャパンタクシー」トヨタ自動車製。
昨年10月に発売したジャパンタクシーの全国での販売台数は
今年3月末で約4千台。
このうち2千台弱が都内のタクシー会社に販売。
これは都内の法人タクシー3万台の約7%に相当。
その後もジャパンタクシーへの置き換わりが進み、
東京都内の法人タクシーでみると、
ほぼ10台に1台の割合となっているそうです。
トヨタは
ジャパンタクシーを22年ぶりのタクシー向け新型車として投入。
車高を175センチと高くし、床は低く抑え、
大柄な外国人や高齢者、子供が乗り降りしやすく。
人が座った状態の車いすを載せることも可能だそうです。
もともと、
トヨタは、タクシー車両のシェア約8割を握っているという。
既に他の専用車の生産を終了。
今後もジャパンタクシーが増えていくでしょう。
2020年東京オリンピックのころには、
3台に1台以上となる可能性とか。
確かに、荷室も広そうだし、機能性が高そうですね。
まだ、
自分自身は乗ったことはないので、今度乗ってみようと思います。