世の中に流通する情報量は爆発的に増えました。
そして、
スマートフォンの普及が、人々の消費を変えました。
スマホを使っている人は、
24時間365日インターネットにつながっている。
だから、真夜中に商品が欲しくなっても、すぐに買い物ができる。
SNSの日常化で、
人々はつながりやすくなり、
友達や知り合いとのコミュニケーション時間が増えています。
これは、マーケティングに影響を与えています。
SNSを利用している人々の行動は、すべての企業活動に影響を与えます。
Facebookやツイッター、インスタグラム、LINEなど、
年代や性別を問わず、
みんな普通に使いまくっていて、特別なものではない。
こういう環境で、
今までのような新規客獲得を目的にしたマーケティングをやっていたら、
なかなかうまくいかないのは当然のことでしょう。
つまり、従来のマーケティングは通用しなくなってきている。
SNSで楽しみながら、関係性をつくり出し、深めていく。
あなたを中心として、お客さまのコミュニティができあがったら、
これほど強いことはないでしょう。
そのためにどうしたらいいか。
それは気前よく役立つ情報や興味深い情報を発信して、
お客さまとのコミュニケーションをとって、共感を得ること。
そうしたら、
発信した情報に共感してくれた人たちが自然に集まってくる「コミュニティ」が
できあがっていく。
なんの規制もない、
会員制でもない、
出入り自由のコミュニティを、自分たちのSNSを中心につくること。
これが今の時代の繁盛の法則なのかもしれません。