「成功をもたらすものは、才能よりも運である」
この言葉を、聞いてどう感じましたか?
「そんなことはないでしょ!?」
「うんその通り!」
世の中の成功している人たちは、このことを熟知しているそうです。
たとえば
「経営の神様」といわれた松下幸之助さんは、
「成功するかどうかは90%が運」と言い切り、
社員を採用する際の面接で「運がいいかどうか」を聞くエピソードは有名。
その理由として
「運のいい人はプラス思考だから」
「私、運が悪いんです」と言う人は、
とかくいろんなことが見えていないという。
運は、落ちているお金みたいなもので、
拾うか拾わないかであって、みんな拾っていないだけ。
運の悪い人は、いまある幸せに気づかない。
自己肯定感の低い人は、自分のことを「運が悪い」と思いやすいらしい。
根拠のない自信のある人は、
「なぜか最後はうまくいっちゃう」とか「うまくいくような気がする」と、
軽くて明るくて機嫌がいい。
未来や希望や笑顔があるから周りに人が集まるのは自然な流れ。
だから、運もどんどんよくなるのでしょう。
運をぐいぐい引き寄せる人でありたいものです。