幸福度世界一の「デンマーク」
デンマークの現在の様子はというと
〇国家の全エネルギー消費量の約40%が風力発電でまかなわれている。
〇電子政府が進展しており、
行政サービスの大半はネットワークで自宅にいながら利用できる。
〇デンマーク版マイナンバーCPRはデンマーク人の人生データとつながっている。
戸籍・学歴・所得・疾病履歴・治療履歴・遺伝子情報
〇遠隔医療サービスが本格的に開始され、自宅で診療が可能となる。
〇若い世代の多くは財布を持っておらず、現金を利用していない
デビットカード・クレジットカード・モバイルペイメントを使用。
〇デジタル化の進展や、IOTなどの先端技術が展開されているが、
国民は技術を使いこなして幸福度が高く、
自然と共生した豊かなライフスタイルを楽しんでいる
そして、
幸福な人生を全うするには3つの「しごと」の考え方が必要だというのです。
1. 仕事…生活の糧を得るため、はたらくこと。
2. 私事…健康の管理・家庭・家事・趣味や余暇を含めた、あなたの個人的な事柄。
3. 志事…自分の好きなことで長続きするたのしいこと。
それが、世の中の何かのため、誰かのため、そして未来のためになる。
デンマークは、日本より、ITなど、かなり先に進んでいるようです。
同時にデンマーク人は、
日本人的な「足るを知る」という謙虚でつつましやかな幸福感も持っているそうです。
それを「ヒュッゲ」な生き方とデンマークでは言うそうだ。