「自分は□□したいのに、△△が私の邪魔をする」
こんなことを言う人がたまにいます。
「△△がいるから自分は□□にならない」
と、ならない理由を意識的に見つけるのです。
このような場合
実はそうならない本当の理由は別にあるもの。
それを気づかせるには
「自分は自分の意志で□□になりたくない」
という言葉を、感情を込めて声に出して言ってみる。
口に出して発した時
どんな気持ちがするか確かめてみる。
すると「あぁ、そうか。
自分が□□になりたくないのは、こういう理由があったからか!」
と、ハッと気づくことがあるかもしれない。
人は潜在意識の中に行動を拒否する理由を先に持っているという。
その後で、目の前に合理的な理由を見つけて、
〇〇がいるから
〇〇のせいで
と後付けの理由を探しているわけです。
潜在意識の中で、何を思っているのか
何を理由に拒否しているのか
本当の理由を探ることが、まず必要ですね。
「自分は自分の意志で●●したくない」と言葉にしてみる。