「リーダーかリーダーでないかの違いは、気づく量の違いにある。」
とある人は言う。
「気づき力」を高めるには、感性を磨かなければならない。
「気づきのアンテナをつくる」こと。
どうすればいいのか!?
そのためには、小さなことをないがしろにしないこと。
掃除はいい訓練のようです。
小さなゴミが落ちていることに気づけるか。
額や机が曲がっていることに気づけるか。
トイレが汚れていることに気づけるか。
床が汚れていることに気づけるか。
雑草がはえていることに気づけるか。
木や花が枯れていることに気づけるか。
掃除の実践は、鍛錬、訓練。
「積小為大」、小事の積み重ねが大事となるという精神。
小さなことを大事にする人、それを完璧にこなす人が大きなことをできる人。
気づいている小さなミスに対して、
けっして自分を許さない、その積み重ねが気づきのアンテナにつながっていくでしょう。
そんな素養を身につけた人間は、仕事のうえだけでなく、人として素敵ですね。
気づきのアンテナを磨きたいものです。