「光」という文字。
実は「人」の頭の上から5方向に光線が発しているという様子が
もとになっている象形文字。
「光」の文字のもとになっているものが「人」。
光を発している人のことを、「明るい」と呼んだ。
肯定的な言葉をいつも発している人のそばにいると、いつも温かくなるもの。
「オーラ」という言い方をしてもいい。
明るい方向性を持っている人は、物理的にも光っているということ。
古代の人は、光を発している人と、光を吸収する暗い人とを、
見分けることができたらしい。
その証拠に
「陰気な」という表現があるのにわざわざ「あの人は暗い」という表現がある。
実際にその人が「光」を発していなかったということでしょう。
「うれしい、楽しい、幸せ、大好き、ありがとう、愛してる、ツイてる」
という肯定的な言葉を口にしている人は、その人がそこにいるだけで光を発する。
そしてその光は、暗い人を照らす。
光を発している人の周りには明るい人が集まり、明るさを宇宙にも投げかける
自ら光を発する人でありたいものです。