「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の意識の差。
働いている人の意識は、大きく3つに分けられるそうです。
① 「当事者意識」
② 「お客さん意識」
③ 「被害者意識」
「当事者意識」を持っている人は、
何でも「自分ごと」としてとらえ、常に責任を持って仕事をする。
こんな人は、自分に直接関係があろうとなかろうと、
率先して仕事に取り組んでいく。
つまり、
あらゆることを「自分ごと化できる」人。
「お客さん意識」を持っている人は、
「仕事はあって当然、給料はもらえて当然」と考えがち。
与えられた以外の仕事には取り組もうとしない。
「被害者意識」を持っている人は、
「仕事をやらされている」と思っていて、
たとえ自分が関わるトラブルが発生しても、自分の責任を認めようとはしない。
それどころか、
まるで自分が被害者であるかのように振る舞い、
他人に責任をなすりつけたり、言い訳をしたりする。
当事者は、「リスクを取る」「挑戦する」「何でも面白がる」
そして、人を喜ばしたり驚かせたりすることができる。
しかし、「お客さん意識」や「被害者意識」の傍観者は、
人の気持ちを、がっかりさせたりして、ひとごとで考え、
他人のやる気を奪っていく。
当事者意識を持てる人でありたいものです。