「ホリエモン」こと
堀江貴文氏『考えたら負け』(宝島社新書)
『■《行動力がある人が成果を出していく》…動くが勝ち…
大事なのは行動力。
動くことだ。
いくら競馬の予想を的中させていても、馬券を買っていなければ意味がない。
そんな人に限って「予想はあたっていたんだ」などと言う。
そこまで言うなら、馬券を買えばよかったのにと思ってしまう。
結局、行動力のある人が成果を出していく、
動かなければ何もはじまらないのは、至極当然のことである。』
『いちばん怖いのは未来を恐れ、
「心ここにあらず」の状態になってしまい、停滞してしまうことだろう。
不安にさいなまれ、思い悩み、考え込んでしまうと守りに入り、行動できなくなる。
そういう意味で、「考えたら負け』の時代がやってくる』
行動ができなくなることを「行動渋滞」というそうです。
考えすぎると行動渋滞が起こる。
理性や知性を磨き過ぎると、感性が鈍る。
感性が鈍ると、感動することやワクワクすることができなくなる。
感動とは、「感即動」すなわち、感じて即動くこと。
思ったらすぐ行動すること。
人が死に臨んで、
もっとも後悔することは、
「失敗を恐れて挑戦をしなかったこと」だそうです。
行動力がある人が成果を出していく
失敗を恐れない行動力あふれる人でありたいものです。