日経リサーチが
昨年10-11月に全国18歳以上の1673人を対象に郵送世論調査を実施した結果
北朝鮮を「嫌い」または「どちらかといえば嫌い」と答えた人は計82%だった。
次に好感度が低い国は中国で、76%が否定的。
御存知の通り
日本では中国による南シナ海の軍事拠点化や、
尖閣諸島周辺への中国公船の侵入など外交問題があります。
韓国に否定的な印象を持つ人は61%。
年齢が高いほど「嫌い」という回答比率が増加する傾向。
60代ではその比率が7割に。
ロシアに対しても否定的な回答が6割ほど。
日本とロシアの間では北方領土をめぐる領土紛争がある。
日本人は近隣国のうち北朝鮮を最も嫌っているという結果。
核・ミサイル開発の脅威は消えていないことが理由。
英国や豪州に対しては
日本人はそれぞれ72%が「好き」「どちらかといえば好き」との答え。
米国に対しては67%が肯定的な回答。
付け足しておくと
今回の調査で、日本人が
日本の機関・団体・公職のうち信頼できるところは
自衛隊が約6割で最も高かったようです。