「トーマス・アンソニー・ハリスの4つの指標」
① I'm OK, You're OK (自他共に肯定)
② I'm OK, You're Not OK (自分は肯定、他人は否定)
③ I'm Not OK, You're OK (自分は否定、他人は肯定)
④ I'm Not OK, You're Not OK (自他共に否定)
という考え方だそうです。
この考え方によると
どういうことか!?
要は
人の価値観は、10人いれば
10人とも違うものなので
誰が正解で、誰が間違っている、
何が正解で、何が間違っている、
というのはないということ。
人それぞれの持つ価値観は、
もともと持つもの、後天的に積み上げてきたもの
それが、人それぞれ。
自分と違う価値観を、「間違っている」と否定する前に
人の価値観は違うという前提のもと
「肯定的な意味は、あるとすれば何か?」
そのため人とのコミュニケーション
付き合いを円滑にするためには
自他共に肯定的にとらえることが
必要な氣がします。
また、
何か問題が起きた時は、
人と問題を切り離して
客観的に考えることが大事のようです。