「記憶」には大きく分けて、
「短期記憶」と「長期記憶」の2種類。
30秒から長くても数分程度の記憶を「短期記憶」。
それ以上の記憶を「長期記憶」。
「短期記憶」は、前頭葉の中で一時的に記憶され、
順次、海馬に転送されて消去されていく記憶。
「長期記憶」は、海馬によって取捨選択されて作られる。
また、
人間の顕在意識の中に上らせることのできる
現在進行形の記憶のことを
「ワーキングメモリー」と呼びれる。
このワーキングメモリーでは同時に
7つのことまでしか意識できないそうです。
7つ以上の作業を同時にすると、
脳がフリーズしたりする。
短期記憶は、
長くても数分しか持ちません。
仕事のできる人は、仕事や日常生活の
中できちんとメモを取る習慣を持っているといいます。
すぐにメモを取るということを
習慣にするといいですね。