康、倫理、宗教等の理由から、
動物性食品の一部又は全部を避ける食生活を行う菜食主義。
これを実践する人を一般的にベジタリアン又はヴィーガン等と呼ばれます。
こういう人たちを除けば
人は殺生はいけないと思いつつ、
生きているものをあやめ、それを食べる。
それは、
植物であろうが動物であろうが、
たくさんの命の犠牲の上に自分がいるということ。
それゆえ、生きていくことは矛盾の積み重ねとも言える。
その意味では、潔癖すぎる人は、生きずらいのかもしれない。
黒か白か、右か左かと極端に走りやすい。
本当は、黒も白も、右も左も、という選択もある。
それは、
殺生した食物を食べるとき、
「ありがとう」「いただきます」と、自然の恵みに感謝する選択。
自然の恵みに感謝
忘れないようにしたいものです。