「自分ではわかっているけれど、できないんだ、ダメなんだ。」
そんな人には、まずは共感してあげることが大切だそうです。
例えば、
子供が「学校に行きたくない」と言っている。
子供に、まずはなぜ行きたくないのかを聞き
「気持ちが悪い」と言っていたら
「気持ちが悪いんだね」ということを受けとめてあげる。
「行くのが辛いんだね」ということをわかってあげる。
学校に行けないのと気持ちが悪いということは
わけて考える。
受けとめてあげるのは気持ちの方で、
学校に行かないということは、また別の問題。
まず
気持ちを受け止めて上げることが重要だそうです。
自分の気持ちを肯定して
もらえたと感じるから安心する。
「きちんと学校に行かないとダメでしょう!」
と言ってしまいがちかもしれません。