全国の小学生約1000人に
「放課後や夏休みにやってみたいことはなんですか?」
というアンケート調査。
上位5位は、次のようなランキング。
1.サッカー 2.ドッジボール 3.鬼ごっこ 4.なわとび 5.なし
何か違和感を感じませんか?
「なし」という答えが5位に入っているのです。
その回答欄には
「やりたいことがない」「わからない」「どうでもいい」
などと書いてあったそうです。
自分のやりたいことがわからない、考えたことがない。
今の子どもたちにそうした傾向があるのか?
それはなぜなのか?
子どもたちの「自己肯定感の低さ」があるのかもしれないそうです。
自己肯定感とはわかりやすく言えば、
「自分はここにいていい」という感覚。
つまり、自分を認め、自分は価値のある人間である、と思えるかどうか。
自己肯定感が高ければ
気持ちに余裕ができ、人にも思いやりの心で接することができ、寛容になれる。
そういう人の周りには人が集まり、人に好かれる。
自立するには、自己肯定感があることが必須。
自己肯定感を高め、自立した人になりたいものです。